そろそろ結婚を考える年齢だし
今の彼(彼女)と「結婚」を決断する時期になってきた。
プロポーズされる(する)前に
彼(彼女)と共に生きていくことが正解なのかどうか確認したい。
だって、人生100年時代。
これから共に、60~70年と協力して生きていくパートナーを決断するのだから。
元結婚相談所のアドバイザー
兼
元ウエディングプランナーが
未来・過去・現在を
見据えて交際中にしておくべきことを紹介
未来編:相手の「将来像」を確認
将来に対する不安はありますか?
2019年度全国20~30代の男女1,117人インターネット調査「ゼネラルリサーチ」より
8割の結婚を考える年頃の若者が将来に対して不安を感じていました。
具体的な不安とは?

今の仕事で給料が上がるのか?
経済的に不安。
経済面。
現状に満足している人達も多くいると思いますが、
2020年、2021年コロナを体験した今。
今後、何が起こるか分からない。と思っている人は更に増えていると思います。
その不安を払拭する為にしているこはとありますか?
3割の若者が、

前向きな3割の若者
経済的不安を払拭する為に、資格の勉強をしてセミナーにも参加しているよ。自分に合った仕事を探すんだ。
え!! 逆に
不安、不安 と言いつつ
動いていない人が7割もいるということです。
パートナーには、
たとえ、今、動けていなかったとしても、
将来の自分に対しての夢であったり、希望がある、ポジティブな思考を持っている人であって欲しい。
因みに、我が家の旦那さまは

僕は、今の会社の社長になるから
と、交際中から言っておりました。(笑) なぞの自信。
今、思うとリアリティないけど、もしかしたら!!!って、思えるし、
希望が持てて、毎日夫婦共々刺激的です。
何か困難があったとしても大きな目標があるから、小さく見えてくるような気になってくるものです。
これから60~70年共に生きていくパートナーには、
今の現状や将来を嘆いていて、文句ばかり言っている人ではなく、ポジティブに真剣に考えられる人がいいですね。
過去編:相手の「大事な人」に、積極的に関わっておく。
2人の関係は良好でも、結婚相手の大事な人である家族や友人、会社の同僚を無視する事はできません。
特に相手の家族は関わりも深くなるので重要です。
私の友人、後悔妻さんの、エピソードを紹介。

彼のご家族にご挨拶した時、明るく気軽に接してくれて、良い印象だったんだけど、こんなに彼に経済面で依存しているとは知らなかった。
1番しんどいのは彼の姉。
自分の事しか考えていない完全なモンスター。
価値観が違いすぎる。もう、彼の家族との交流は避けたい。
結婚前にもっと関わっておけば、違和感を感じていたかもしれない。
1回お会いしただけでは気づかなかった。
ふむふむ。
義理家族にモンスターがいるのはしんどいですね。
まさかの、姑ではなく小姑出現!!
後悔妻さんは、旦那さんとの結婚を後悔しているわけではなく、モンスター小姑の存在を知らずに結婚したことを後悔していました。
モンスター小姑を知っていたら、巻き込まれない事前準備が出来たこともあったはず。
結婚前に、しかも交際中にお相手の家族と関わるなんて、ちょっと違うような。。。
と思うかもしれませんが、結婚を考えているなら間接的にでも関わることをお勧めします。
そこからの反応があることで、関わることができるチャンスが増えていきます。
2人の世界だけでなく
彼(彼女)の大事な人と関わり合いを持ち、彼(彼女)の事を知っていくことが、結婚なのです。
現在編:まだプロポーズされていないけど結婚披露宴の為に準備しておきたいこと
披露宴の準備。
まだプロポーズ前なのに、早すぎるでしょ!!
準備に早すぎることはありません。
普段意識していないけど、意識し始めると楽しいこと。
元ウエディングプランナーが結婚披露宴の準備中に、交際中に準備してほしかった!と思ったことです。
それは、2人のお洒落な写真を撮影しておくことです。
☝こんな感じで、旅行先や綺麗な場所を共有した時に写真に収めておきましょう。
顔写真は苦手でも
それだけでお洒落な写真なら、披露宴の映像や演出。飾りつけで使えそう。
なんか、仲良しなのが伝わってきますね。
あと、連写大作戦が可愛すぎる。
☝私、こんな感じ好きです。
彼女が無邪気に近づいてくる姿。彼がその姿を連写で撮影しているのです。
ああーーーー。彼女の事、スキなんだなぁ。
可愛くて仕方ないんだなぁ。と伝わってきます。
映像に組み入れたいですね。
さいごに
結婚は2人のものと割り切る夫婦もいると思いますが、
突然のアクシデントで相手の家族に頼らなくてはならないこともあるかもしれません。
あらゆる可能性を考え、結婚の準備をすることは大事だと思います。
離婚する為に結婚するわけではないですからね。
プロポーズされた後(した後)では間に合わない事もあります。
未来と過去と現在を見据えて、彼(彼女)と愛を深めていければいいですね。
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